NISA(ニーサ)口座とは?

NISA(ニーサ)は、投資(とうし)で得た利益が非課税(ひかぜい)になる制度です。 通常、株式や投資信託(とうししんたく)で得た利益には約20%の税金がかかります。 NISA口座を使うと、この税金を払わずに済みます。

NISAを利用するには、銀行や証券会社にNISA口座を開設します。 日本国内に住んでいる18歳以上の方なら開設可能です。 口座は1人につき1口座のみ開設可能です。 金融機関の変更は年単位で可能です。 自分に合った金融機関を慎重に選ぶことが大切です。

ポイント 利益がすべて自分の手元に残るため、効率よく資産を増やせます。

証券会社を選ぶときのポイント

NISAを始めるなら、店舗のある銀行よりもネット証券がおすすめです。 手数料が安く、選べる商品の数が多いためです。

選ぶ際は、以下の3つの項目を比較しましょう。

比較項目内容選ぶ目安
売買手数料株などを売り買いするときの費用ネット証券は原則無料が多い
ポイント還元投資額に応じて貯まるポイント自分が普段使うポイントを選ぶ
商品の数選べる投資信託のラインナップ数が多いほど選択肢が広がる
補足 クレジットカード積立(つみたて)を利用すると、毎月の投資で効率よくポイントを貯められます。

NISA口座を開く4つのステップ

口座開設はスマートフォンがあれば、自宅ですべて完了します。

  1. 証券会社を選んで申し込む 公式サイトの「口座開設」ボタンから、メールアドレスなどを登録します。
  2. 本人確認書類を提出する スマートフォンのカメラで、マイナンバーカード(個人番号カード:こじんばんごうかーど)などを撮影して送ります。
  3. 審査を待つ 証券会社と税務署による審査が行われます。通常、数日から2週間ほどかかります。
  4. ログインして初期設定をする 完了通知が届いたら、パスワードを設定して入金設定を行います。
注意 他社のNISA口座を移す場合は、前の会社から勘定廃止通知書(かんじょうはいしつうちしょ)を取り寄せます。

手続きに必要なもの

手続きをスムーズに進めるために、あらかじめ以下の書類を準備しておきましょう。

  • マイナンバーカード
  • 通知カードと運転免許証(マイナンバーカードがない場合)
  • 銀行口座の番号がわかるもの(キャッシュカードなど)
  • スマートフォン(本人確認の撮影に使用)
ポイント マイナンバーカードがあれば、最短で当日から取引できる証券会社もあります。
まとめ NISAは利益が非課税になる制度です。まずは手数料の安いネット証券を選び、マイナンバーカードを用意してスマートフォンから申し込みましょう。

参考・出典


この記事の情報は2026年4月時点のものです。制度は改正される場合があります。最新情報は公式サイトでご確認ください。