スマホ代を見直すメリットとは?
家計の固定費(こていひ:毎月決まってかかるお金のこと)を減らすため、スマートフォンの料金を見直しましょう。 一度プランを変えるだけで、その後はずっと安い料金が続きます。 大手携帯電話会社から格安スマホに乗り換えると、月額料金が数千円安くなることがあります。
ポイント
固定費を減らすと、無理な節約をしなくてもお金が貯まりやすくなります。
手順1:今の利用状況を確認する
まずは、自分が毎月どれくらいスマホを使っているか把握しましょう。 契約している会社のマイページやアプリで、以下の項目を確認します。
- 毎月のデータ通信量(ギガ数)
- 通話の時間や頻度
- 支払っている月額料金の合計
「20ギガ契約しているのに、実際は3ギガしか使っていない」という場合は、プランを下げるだけで料金を安くできます。
補足
過去3ヶ月分の利用状況を確認すると、平均的な使い方がわかります。
手順2:不要なオプションを解約する
月額料金が高い原因は、不要なオプション契約にあるかもしれません。 以下のようなサービスに、毎月お金を払っていないか確認しましょう。
- 端末の故障保証(古い機種を使い続けている場合など)
- ほとんど使っていない動画や音楽の配信サービス
- 留守番電話やキャッチホンなどの通話オプション
1つ数百円のオプションでも、複数重なると大きな出費になります。
ポイント
初月無料のキャンペーンで加入し、そのまま忘れているサービスがないかチェックしましょう。
手順3:格安スマホ(SIM)を検討する
大手キャリア(ドコモ・au・ソフトバンクなど)を使い続ける理由がなければ、格安スマホへの乗り換えが効果的です。 代表的な格安スマホ(SIM)の特徴をまとめました。
| サービス名 | 月額料金の目安 | 特徴 | 乗り換え特典(相当) |
|---|---|---|---|
| 楽天モバイル | 1,078円〜3,278円 | データ通信が使い放題になるプランがあります。 | 13,000円分のポイント還元など |
| ahamo | 2,970円 | 20GBのデータ量に、5分以内の無料通話が付きます。 | 10,000円分のポイント還元など |
| LINEモバイル | 990円〜2,728円 | LINEアプリの通信料がかからないプランが選べます。 | 10,000円〜20,000円分の還元など |
これらを選ぶことで、通信の質を保ちながら料金を半分以下に抑えることも可能です。
注意
格安スマホの中には、お昼時など混雑する時間に通信速度が遅くなるものもあります。
節約できる金額の目安
スマホ代の見直しで、どれくらい節約できるか計算してみましょう。
(見直し前の料金 8,000円 − 見直し後の料金 3,000円)× 12ヶ月 = 60,000円
このように、1ヶ月で5,000円安くなれば、年間で60,000円の節約になります。 4人家族全員で取り組めば、年間で20万円以上の支出を減らすことも夢ではありません。
まとめ
スマホ代の見直しは、家計の節約において最も効果が出やすい項目のひとつです。
手続きには手間がかかりますが、一度完了すればその効果は長く続きます。
まずは自分の利用明細を確認することから始めましょう。